2024年10月28日、ロシアの裁判所は、GoogleがYouTube上でロシア国営メディアのチャンネルをブロックし続けていることを理由に、同社に対し200溝ドル(2×10^34ドル、約3澗円)の罰金を科す判決を下しました。
この罰金額は、世界全体のGDPをはるかに超える桁外れの金額であり、実際に支払われる可能性は極めて低いと指摘されています。
Googleは2020年以降、制裁と貿易ルールに関する法令違反として、ロシア国営メディアのアカウントをブロックしており、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻後には、YouTube上でロシア国営メディアのチャンネルを全世界でブロックしました。
この判決に対し、Googleは記事作成時点でコメントを発表していません。
小学生の頃、教科書に載っていた数の単位、京垓じょ穣溝澗せい~さいごく~恒河沙~あそうぎ~那由他・不可思議・無量大数は未だに覚えています。ここでようやく溝の単位が役立つときがでてきましたね。
200溝ドル・・・。ものすごい天文学的な金額です。この金額でできる超未来的なプロジェクトを考えてみました。
200溝ドル(20000000000000000000000000000000000ドル)でできること
宇宙エレベーターの建設
地球と宇宙を結ぶ「宇宙エレベーター」は、構想が存在するものの、素材やエネルギーの課題から実現に至っていません。カーボンナノチューブなどの超強度素材を使用し、軌道上に長大なエレベーターを建設することで、地上と宇宙ステーションを行き来できるエレベーターが実現できるかもしれません。
現在の技術では難しいものの、研究と素材開発の予算を限りなく確保できれば、複数の宇宙エレベーターを作ることさえ可能でしょう。
地球規模の気候制御システム
地球全体の気候変動を管理し、温暖化や異常気象を抑制する「地球工学」的な取り組みとして、巨大なCO₂吸収装置の設置や、気候をコントロールするプロジェクトが検討されています。
既存の二酸化炭素除去技術や、日光をコントロールする宇宙ミラーなどを開発・配備し、地球規模での気候管理が実現する可能性があります。
地球全体をカバーするインターネットネットワーク
地球全体に通信を提供するため、衛星を多数打ち上げる「グローバルインターネット」は、すでに一部企業が進めているプロジェクトです。200溝ドルがあれば、世界中どこでもインターネット接続が可能なネットワークを構築し、全人類が無料で利用できるようにすることも夢ではありません。
無数の衛星と基地局を設置し、インターネットの普及が遅れている地域にも無料で高速インターネット接続を提供することができるでしょう。
地球規模の医療と寿命延長プロジェクト
寿命を大幅に延ばすための研究や、画期的な医療システムの構築は、今後も重要なテーマです。200溝ドルがあれば、遺伝子治療、ナノテクノロジーによる病気の予防や治療、さらには老化の根本的な解明・抑制を行うことが可能です。
すべての人に最先端の医療を提供し、寿命延長や健康維持が当たり前になる未来が期待できます。
地球外惑星への移住計画
火星や他の惑星への移住プロジェクトは、長年にわたって進められていますが、膨大なコストがかかるため実現が難しいものです。200溝ドルあれば、地球外居住地を大規模に整備することができるかもしれません。
火星や月に複数の植民地を建設し、必要な生活インフラやシステムも整えることで、地球外に持続可能な人類の居住地を築けるかもしれません。
海底都市や海洋管理システム
海底都市や海洋の資源管理システムを開発することで、限りある地上の資源に依存しない未来を作り出すことができます。海中での居住や、持続可能な食糧供給システムの構築が検討されています。
海底資源の管理や、プラスチックやゴミを除去するシステムを搭載した海洋都市を建設することで、持続可能な生活環境を提供することが可能です。
AIとロボットによる全自動都市
AIとロボット技術を最大限に活用し、あらゆる労働が自動化された都市を構築するプロジェクトです。全自動化により人々が生活に必要な生産やサービスを受けることができます。
高度なAI開発やロボティクス研究に投資し、完全な自動化社会を実現することで、人々は仕事に縛られず、自由に生きる新しいライフスタイルが可能になるでしょう。
ワープ技術や超光速移動
ワープ技術や超光速移動は、今のところSFの範囲にあるものですが、膨大な研究予算と人材があれば、理論的な進展が加速するかもしれません。
現在は想像の範囲ですが、理論的な解明と技術革新が進めば、他の星系への探査や人類の移動方法を根本から変えることも夢ではないかもしれません。
まとめ
200溝ドルという途方もない予算があれば、SFの世界にある未来的なプロジェクトの実現に向けて大胆な投資が可能です。しかし、これらの計画には実現までに長い年月と、現代の技術を大きく超える革新が必要となるでしょう。