WordPress 6.7「Rollins」
このバージョンは、ジャズの巨匠ソニー・ロリンズに敬意を表し、彼の革新性と即興性を反映しています。

WordPress 6.7は、2024年11月12日にリリースされた最新バージョンで、多数の新機能と改善が導入されています。主な特徴は以下のとおりです。
新しいデフォルトテーマ「Twenty Twenty-Five」
このテーマは、柔軟性と適応性を重視し、多彩なパターンとスタイルオプションを提供します。自然の美しさや伝統文化からインスピレーションを得ており、個人ブログから複雑なコンテンツサイトまで幅広く対応可能です。
ズームアウトモードの導入
編集画面に「ズームアウト」機能が追加され、サイト全体のレイアウトを俯瞰的に確認しながら編集が可能となりました。これにより、デザインの一貫性を保ちつつ、効率的な編集が実現します。
メディアサポートの強化
iPhoneなどで使用される高効率画像形式「HEIC」のアップロード時に、自動的にJPEG形式に変換される機能が追加されました。これにより、ブラウザ間の互換性が向上し、画像表示の問題が軽減されます。
ブロックエディターの改善
グループブロックにドロップシャドウ機能が追加されるなど、デザインの幅が広がりました。また、フォントサイズの設定がテーマから変更可能となり、タイポグラフィの柔軟性が向上しています。
パフォーマンスの向上
インタラクティブAPIのコードが簡素化され、将来的なパフォーマンス改善の基盤が整えられました。これにより、インタラクティブブロックの遅延読み込みやコード分割による性能向上が期待されます。
ブロックとカスタムフィールドの連携強化
コード不要でブロックをカスタムフィールドに接続できる新しいUIが導入され、動的コンテンツの作成が容易になりました。
パターンの読み込み速度の改善、データビューコンポーネントのプレビュー最適化、PHP 8以降のサポート強化、非推奨コードの削除、遅延読み込み画像の自動サイズ設定、HTML APIでのタグ処理効率化など、多岐にわたるパフォーマンス改善が行われています。
フォント管理機能の拡充
スタイルセクションに新たな機能が追加され、フォントサイズのプリセットを作成、編集、削除、適用できるようになり、流動的なタイポグラフィによるレスポンシブなフォントスケーリングもサポートされています。
アクセシビリティの強化
65以上のアクセシビリティ修正と改善が実施され、ユーザー体験の向上が図られています。
まとめ
これらの新機能と改善により、WordPress 6.7はユーザーエクスペリエンスの向上とデザインの柔軟性を提供しています。最新バージョンへのアップデートを検討することで、これらの利点を活用できるでしょう。